メンタルヘルスTakt

ハピネススイッチvol.23

私には子どもがいない!!


しかし、私の周りには子ども達がいる!


大学生、高校生、中学生、小学生、幼稚園・保育園児まで様々な子と接する事が多くある。




私の講座でも“教育”“しつけ”なんて親目線な事をテーマにやっていたりする。


受講される主婦の方や、挨拶させていただいた方から『お子さんはおいくつなんですか?』なんて聞かれる事もしばしば(笑)聞かれるの当然だと思う。そんなテーマで講座をやっているのだから!!でも俺には子がいないの!!


そして次に聞かれるのが『親じゃなくて、教育やしつけを、語れるの?』って言葉が飛んでくる。

これも、当然だと思っています(笑)親なら言いたくなるのだろうよ!!お前に子育ての大変さが分かるのか!!っていう感じなのも分かります。


大変なのを見ているから、心理・コーチングの知識が少しでも役に立てばと思ってやっているのです。机上の空論ばかりでなく、私自身子ども達と接している機会が多いからこそ出来る事でもある!!


子ども達大切でしょ!!

大切だと私が感じているのです!!


だからこそ!!周りにいる大人がしっかりとしなきゃいけないの!!

親ならば特にだよ!!っていう思いも正直にあるの!!



自分の子どもに『友達と仲良くする事、人には優しくするんだよ』って言っておいて、お父さんやお母さん自分の会社の人の悪口や文句を子どもの目の前で言っちゃダメだよ~!!

子どもからすれば、会社はお父さんお母さんのお友達がいる所の認識なんだよ!!

そこで家の中で『あの○○上司はダメだ、アイツは使えない!!』なんて、のべつ幕なしに言っていたら、自分の子は、人に優しい子になんてならないよ。

親の言葉や癖一つとっても、子どもにとっては学習現場となり、それは当たり前として身に着け社会と触れあっていく事になるの。



言葉は思考だからね。

そんな事ばかり耳にしていれば、子どもの内には、“会社・働く事って嫌な事ばかりで面白くないんだ”って思いが同時に出来上がっていくの。やがて大人になる子ども達に暗い未来を見せてることになるの。

大人になんてなりたくないなぁ~なんて子も多くなりますよ。



見せるなら!明るい未来を子ども達にみせたいでしょ?

子ども達が明るい未来を創るんじゃないよ。今の大人が明るい未来を創るの!!

今しっかりと輝く未来を見せてあげられる形であったら、それは子ども達の希望になるの!!

『人にやさしくしな!!』言ったら体現しなきゃ示しつかないよ!!



簡単な事です。

いい子に育って欲しかったら、まず自分がいい大人になるの。



追記

親(おじいちゃん・おばあちゃんになっても)からすれば、自身の子どもはいくつになっても子ですよね。



メンタルヘルスTakt初夏にもう一つプロジェクトを考えています。

ご期待下さい!!


ハピネススイッチON!!

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